こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
今回はピアノ講師の選び方についてです。
このテーマは、とっても難しいです。
といいますのも私もピアノ講師の一人ですから(笑)
日々あーでもない、こーでもないと頭を悩ませながら
レッスンをしている私。
本当に教えるのは難しいなぁ、と若い頃から思っています。
しかし、こうしてピアノ講師歴を重ねていくうちに、
経験や周りの励まし、自分の努力から、講師としての
自覚や自信が多少なりとも生まれてくるものです。
今回は自分のことも含め、しっかり「良いピアノ講師とは」
というテーマに向き合っていきたいと思います。
良いピアノ講師とは?教室選びで気になる事
目次
いい先生って具体的にどんな先生?
まず、ピアノを習いたいと思った時に、
教室の場所や月謝と共に気になるのは
「その先生っていい先生?」
ということだと思います。
では、いい先生ってどんな先生でしょうか?
これは一言では難しいですね。
なぜなら生徒さんによって求めているものが違うからです。
ある方は技術の向上、ある方は趣味として楽しくレッスンができること、
またまたある方は受験やコンクールのためのレッスン。
ピアノ教室を選ぶ時、自分はこのようににピアノを勉強していきたい、
という目標や希望をしっかり先生にお伝えしてみましょう。
良い先生はそれをしっかり理解してくださり、ニーズにあった
レッスンをしてくださると思います。
もしくは、「受験やコンクールなら、○○先生という良い先生が
いらっしゃいますよ。」とご紹介してくださったり、
「私のお教室では難しいです。」ときちんとできる、できないを
お返事くださることもあります。
実はそのような事も、講師としてはとても大切なことで、
きちんと対応してくださる先生は良い先生だと思います。
とても言いにくいことだったり、心苦しいことですから。
誠意ある対応はその先生のお人柄だと思います。
自分より先生の方が年下ってどうなの?
また、大人の方がピアノを習う時にはいろいろ悩まれるようです。
自分よりも若い先生が多いし、(場合によっては娘と同年なんてことも!)
こんな年からピアノ始めるなんてどんな風に思われるかな、とか。
大人だからこそ面倒な事に色々考えると思うのです。
私は、大人の生徒さんには基本的に「何でもオッケー!」
の姿勢をとらせていただいています。
楽譜が読めなくてもオッケー。
多少の指づかい無視もオッケー。
練習できていません!オッケー。
レベルに合わないとっても難しい憧れの曲をやりたい、オッケー。
毎週通うのは仕事の関係上難しい、オッケー。
今日はちょっとお話きいてください、の雑談レッスンオッケー。
大人ですから、いろいろあるのです。
忙しい時間をやりくりしてレッスンにこられて、
一生懸命働いたお給料から月謝をいただいているわけですから、
楽しんでいただかなくては申し訳ありません。
生徒さんの要求に全力でお応えできるように考えています。
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あらら、ちょっと宣伝になってしまったような。。。(笑)
楽しくレッスンができるのは、自分次第!?
話を戻しまして・・・。
きっとピアノの先生っていつも生徒さんのことを
考えていらっしゃるのではないでしょうか。
上手になってほしい、楽しんでほしい、満足してほしい。
こんな素敵な先生や、自分に合う先生に巡り合えるのはとても重要。
巡り合えた方は最高に幸せだと思います。
そして、どんなに良い先生でも生徒の皆さんの心構え一つで、
何も出来ない良くない先生になってしまいます。
最後に決め手となるのは、やはりみなさんのやる気、熱意、情熱ですね。
さあ、頑張りましょう!!お互いに♪♪♪
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