こんにちは、海野真理です。
今日は「ストレス発散にもってこいのピアノ曲」というお話です。
私たちは好きなことをしているとき、美味しいものをいただいている
ときなど、脳からドーパミンがたくさんでます。
このドーパミンが私たちを幸せな気分にしてくれる、
とても大切な脳内ホルモンなのです。
この「幸せホルモン」、私が勝手につけた名前ですが、
これをいーっぱい出せばストレス解消になりますね。
いえ、ストレス状態に陥らないかもしれません。
皆様からのお便りメールを拝見していると、ピアノはストレス発散に、
気分転換に、という言葉を目にします。
実際に音楽にはそういった力があると思います。
モーツァルトの音楽はその代表的なもので、セラピーに使われたり、
乳牛に聴かせてミルクの出をよくしたり。
それらはすべてストレスのない状態である、ということが前提にあり、なおかつ
良い脳波がでているので良い効果が得られているのだと思います。
現代人、ストレスは大敵です…。
なので、ジャンジャン弾けてスッキリできる曲!を考えてみたいと思います。
ジャンジャン弾けてスッキリできる曲をご紹介
目次
穏やかで心が落ち着く「癒し系の曲」
♪癒し系の曲は
ショパン:ノクターン(どの曲もいいですね!)
ショパン:エチュード「別れの曲」
ショパン:プレリュード「雨だれ」
ベートーベン:ピアノソナタ月光第1楽章
ベートーベン:エリーゼのために
ラヴェル:亡き王女のパヴァ―ヌ
マスネ:タイスの瞑想曲
パッヘルベル:カノン
エルガー:愛の挨拶
シューマン:トロイメライ
元気が出て、スキッとするような「軽快な曲」
♪軽快な曲は
モーツァルト:トルコ行進曲
ベートーベン:ピアノソナタ月光第3楽章
ベートーベン:交響曲第7番第1楽章
ショパン:エチュード「革命」
ショパン:エチュード「木枯らし」
ジーン、と感動する「感動系の曲」
♪感動系の曲は
ショパン:エチュード「木枯らし」
カッチーニ:アヴェマリア
ベートーベン:ピアノソナタ「悲愴」第2楽章
プッチーニ:アリア「誰も寝てはならぬ」
まとめ
もう、ほんとにほんとに一部しか書けなくて申し訳ないくらいです。
こんな数ではないほどの素晴らしい曲があって、全部書いてたら
メルマガ何回分?と言う量になるでしょうね。
題名を読んで「ああ、あの曲!」とメロディーが浮かぶような曲目を
書いてみました。
(弦楽四重奏曲とか、いっぱいありますが、きっと???だと思います。)
こうしてみてみると、ストレス解消、という目的でいえばやはり
「癒し系」が強いかな、と思います。
メロディーが美しく、少しゆったりめ。
自分でチャレンジするのもしやすい感じですね。
ピアノ曲ばかりでないのですが、ピアノ用に編曲した楽譜があると
思われる名曲ばかりです。
基本的にストレスフリーでいるためには
「自分が楽しいこと、気持ち良いこと」
が大切です。
ですからアップテンポであろうが、近現代曲のように不協和音が
いっぱいの曲であろうが、定番モーツァルトであろうが、
自分自身がその曲を好きならいいのです。
いくらモーツァルトがいい、といわれても、モーツァルトが苦手な
人にとってはストレスの原因になりかねません。
心地よく、幸せな気分でピアノに向かっていただけたら
こんな嬉しいことはないですね。
私もそう思っていただけるようないい楽譜をいっぱい書きたいです!
音楽で気持ちよく過ごせますように。
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