ピアニストって、1曲だけを集中して練習するの?それとも何曲か同時に?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんにちは、海野真理です。

今回は「1曲ずつ練習?それとも複数曲?」というお話です。

私たちはいつも何か本番をかかえていたりして、
練習しなくてはいけない曲を常にたくさん持っています。

伴奏やソロなど20曲以上抱えることもあり、
一体どれから手をつけて良いやら!

多すぎだよ!と思うことも多々あります。

これはある意味仕方のないこと、いえいえ!とてもありがたいことなので、
一応嘆いてはみますが、きちんとひとつずつ見ていきます。

学生の時も、やはりレッスンに持っていく曲が一曲、ということはなく、
バッハの平均律、ショパンのエチュード、そしてメインの曲、
ソナタだったり舞台や試験で弾く曲だったり。

ですから日常いつも複数曲を練習しているということは、学生、
それ以前の小さな頃からあたり前でした。

 

たくさんの曲を同時進行で練習するためには?

目次

  1. まずは、練習が進まない原因を知ろう
  2. 弾きたい曲を弾いて気分転換をする
  3. まとめ

まずは、練習が進まない原因を知ろう

それぞれの練習でゴチャゴチャにならないのか?

そのようなことを聞かれたことがあります。

私は、複数曲を同時進行している時に、どうもうまく
練習が進まない原因は、

「複数持っているからゴチャゴチャになっている」
という原因ではないと思います。

たとえ同じ作曲家の作品であったとしても、やはり向かいあった
その曲を練習している時はその曲として考え、
感じて弾いているはずです。

ではどうしてゴチャゴチャになるのでしょう?

それは、きっとたくさん抱えていることにより、一曲に十分な時間を
取ることができないとか、曲がたくさんあるだけ大変ですから
疲労しているとか、集中できていないとか、このようなことが
考えられると思います。

弾きたい曲を弾いて気分転換をする

こう書くと大変なことばかり、と思いますが、たくさん曲があると
気分転換にもなりますし、その時に弾きたい曲を弾く、
という良いこともあります。

私も、なかなか気乗りしない時などは、導入にやりたい曲を
持ってきますね。

そのままズルズル!?と練習に入れたりします。

まとめ

やらなくてはいけない、やりたい、いろいろあって
いろいろ抱えているけど、これはこれでとても幸せなこと、
と思いますね。

山のように積まれている楽譜を、はあ~~っと眺めてみたりしますが、
これがないとまた寂しい。

これだけたくさんの音楽との出会い、演奏者との交流、
お客様のお顔や嬉しいお声をきけるかな、楽しそうだな、
と思って一つずつ向かい合います。

さあ、がんばろう!!


♪ピアノでいろんな曲を弾けるようになりたいな~

♪まずは1曲で良いので、自分で弾いてみたい!
★そんなあなたに朗報です!★

DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」

大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!

さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!

海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

30日でマスターするピアノ教本&DVD

受講者数18,000人突破!
ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ!
海野先生が教える初心者向けピアノ講座

【セット内容】
DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊

収録曲
ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」


詳しい内容はこちらから

コメントを残す