こんにちは、海野真理です。
今日はクリスマスイブですね!
バタバタしていて今朝まで気が付きませんでした。。。
クリスマスソングなど、ピアノで弾いて気分を上げるのもいいですね。
さてそんな今日のお話は「難しいとかんじるのは人それぞれ」というお話です。
難しいとかんじるのは人それぞれ
目次
人にはそれぞれ「向き、不向き」がある
「難しいとかんじるのは人それぞれ」ふむふむ、なるほど、確かにそうだ
そんな声が聞こえそうなお題です。
私も思わずつぶやきました。
人にはそれぞれ「得意、不得意」「向き、不向き」があります。
それはピアノだけではなく、お勉強でも、スポーツでもそうですね。
得意、不得意は弾ける弾けないに直結するかもしれませんが、向き、不向きは必ずしもそうではありません。
向いているから得意になるとは限らないからです。
例えば
どんなに長距離選手に向いた身体、筋肉を持っていて、一流の指導者たちからよい指導を受けても
気持ちが向かない、情熱がないなど、その競技に向かい合わなければゼロです。
逆に好きで好きでしょうがないのに、身体がその競技に不向きだったり。
これはなかなかつらいです、可愛そうです。
(でもそこから血のにじむ努力で、不向きを克服された方もいらっしゃいます)
ちょっと話が大きくなってしまいましたが、ピアノでも当てはまります。
例えば
とても早いパッセージが得意で、コロコロと良く回る指を持っている。
これはそういった速い曲に向いているし、得意分野でいいと思います。
譜読みも、臨時記号も、表現も、みんなそうですね。
その人の足りないところを考えた練習が必要
ただ、向き不向きで考えていると、そこからの進歩がない気がします。
出来ないことも頑張って良いほうに持っていきたいですね。
そのためには、その人の足りないところを考えた練習が必要になります。
人それぞれ、という今日のテーマからお話すると、
自分の指ってどうなの?
モタモタと指を持て余している?
一生懸命使ってるけど、短い指だから大変?
指が弱くて鍵盤を押し切ってない?
苦手意識からどうしても楽譜を見たくない?
などなど。
ピアノは基本、個人で演奏する楽器なので、良くも悪くも個人練習重視です。
その分、レッスンも個人をみて、個人の条件、状況、ペースでレッスンしていただけます。
これはとてもいいですね。
大事なことは、とにかく自分と向き合うこと
現状を把握することは、とにかく自分と向き合うこと、自分で自分のことを知ることだと思います。
出来ないことを真正面から受け止めるのはなかなかきついことなので
できれば見たくなかったりしますが、そこを乗り越えると、一段上に行けると思います。
出来ないには、必ず出来ない原因があります。
そしてその原因は人それぞれです。
手の形や大きさといった、持って生まれた条件。
いっぱい練習した、練習できる環境にあるかないか、という外的要因。
気持ち的な向き不向きもあると思います。
その原因をしっかりやっつけてしまいましょう!
まずは敵を知ること!ですかね。
そして、どうしても自分一人では難しければ、ぜひご質問、ご相談下さい。
お力になれればと思います。
弾けるようになることが、ピアノが楽しくなる一番の要因です!
頑張って楽しくしていきましょうね♪
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