こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
「ピアノを習うと脳にいい刺激！？練習が大切」
というお話です。
まさにピアノを始めたくなるようなお話です。
ピアノは脳を刺激してくれる！？習う時に大切なこととは？
目次
習い事にピアノをオススメする理由とは？
最近、脳科学的にも「習い事をするならピアノ！」という
お話を良く聞きます。
あるアンケートによると、東大生の２人に１人は
ピアノ経験者だそうです。
そして、有名進学校でもある開成中学、高校では、
授業にピアノがあるそうです。
ピアノを弾く、ということは
右手と左手が違うことをする。
楽譜を瞬時に読む。
ト音記号とヘ音記号という、違うものを同時に解読する。
指先を動かすことが脳にいい。
音楽がいい、他の楽器でも悪いわけではないのですが、
単旋律の楽器、管楽器や弦楽器よりピアノは
やることが多い。
音符の数もものすごく多い、両手で和音を出す、
ということを考えると、ピアノが一番いいそうです。
本当にその通りで、うなずけることばかりです。
ピアノ学習でとても大切なこと
そして、私が最もピアノ学習で大切なこと、これがないと
いくら才能があっても難しい、と思うことがあります。
それは「練習」。
毎日同じことを繰り返す、それができる、ということです。
皆さん、何かしら経験したことがあると思いますが、
いくら強い決心をしても、毎日続けること、それを
何年も何十年も努力し続けることがどれだけ難しいか、
ご存知なのではないでしょうか。
今年こそ日記を書く。
絶対にダイエットする。
毎日早起きしてジョギングする。
などなど。
ああ、耳が痛い…と思いますよね。
先ほどお話した東大生、開成中高のお話も、同じことを
コツコツ繰り返して練習するという集中力や継続力、
これが勉強にも活かされるから、といった理由も
挙げられるようです。
ピアノに限らず、何事もこれが出来なければ上達、
レベルアップはないと思います。
脳トレ以外にも素晴らしいピアノ
もちろん、ピアノを弾く、習う理由として、脳の活性化だけが
理由ではないと思います。
楽しみや癒し、憧れなど。
ですが、もしピアノを弾くことで脳にもいい刺激があるとしたら、
それはとても嬉しいことですね。
なので、ただピアノを弾くのではなく、反復練習をすると
上達だけでなく、脳にも良い刺激、と思って
頑張ってもらえたらいいな、と思います。
今年はピアノで心も脳もリフレッシュ！
若返りを目指す、なんていうのも素敵ですね♪
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