こんにちは、海野真理です。
先日、こんなニュースが有りました。
あの超有名なピアニスト、ウラジーミル・アシュケナージ。
アシュケナージの息子さんもピアニストとして活躍されていますが、
そのお二人が親子で舞台に立たれました。
「世界的ピアニストで、指揮者としても名高い
ウラディーミル・アシュケナージさんと長男で
ピアニストのヴォフカさんによるピアノデュオリサイタルが8日、
岐阜市薮田南のサラマンカホールで開かれ、聴衆700人が
ピアノ二重奏の調べに酔いしれた。
同ホール主催、岐阜新聞・ぎふチャン共催。
岐阜新聞創刊135年の記念事業として行われた。
アシュケナージさんはロシア出身。
1955年にショパン国際コンクールで2位に輝きピアニストとして
世界に名を知らしめた。
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団で首席指揮者、
NHK交響楽団で音楽監督などを歴任。
近年は演奏活動も再開し、各地でヴォフカさんとリサイタルを
開催している。
2人は今回初めて来岐した。
名器スタインウェイピアノ2台が準備され、ピアノデュオ版に
編曲されたグリンカの「幻想的ワルツ」や
スメタナの「モルダウ」など5曲を披露。
アシュケナージさん得意のラフマニノフの作品からは
「交響的舞曲」が演奏され、2人の円熟した技巧に
会場から感嘆の拍手が送られていた。」
(ヤフーヘッドラインニュース より)
私が大学進学で東京に出て、最初に出掛けたリサイタルが
アシュケナージでした。
ピアニスト ウラジーミル・アシュケナージ
憧れのピアニスト、田舎でCDを死ぬほど聞いた演奏家が、
今目の前で演奏してくださっている事実に、
まず感動したのを覚えています。
やはり才能というのは受け継がれるものなのだなあ、
と思いながらこの記事を読みました。
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