こんにちは、海野真理です。
寒い冬も少しずつ去っていき、春の訪れを感じられる
暖かい日が多くなりました。
この季節は卒業式、送別式など新しい旅立ちの前の別れの時期ですね。
別れというのは必ず訪れますが、それはまた新たな
出会いのプロローグでもあります。
出会いであり、新しい世界への旅立ちでもあるのですね。
さて、今回は
「旅立ちの時~偉大な作曲家の旅立ち~」というお話です。
「旅立ち」とひとことで言ってもいろいろな意味があると思います。
実際にどこかの土地、国へ行くこと。
学校などを卒業すること。
ある状況から脱却!?すること。
ただ、偉大な作曲家の旅立ち、というテーマからいうと、
ただどこかへ行くのではなく、
それに伴って進歩したり成長したり、新しい境地の音楽に取り組んだり、
といった「精神的な旅立ち」という意味合いのほうが強いと思います。
そのきっかけ、そのために必要なものとして、実際
新たな国へ亡命したり、旅をしたりということが見られます。
環境を変えること、これはなにより新しい気持ちで
新たなスタートが切れますね。
私も時々意味もなく「引っ越ししたい…。」と思う事があったり。
旅行ではなく、引っ越し。
きっと新しい環境で一からやりたい的な気持ちになるのでしょうね。