こんにちは、海野真理です。
さて今日は「眠くなるピアノ曲ベスト5」という
ちょっと失礼かもしれない?お話です。
眠くなるピアノ曲ベスト5
目次
眠くなるというのは、心地よいということ
クラシックは眠くなる、という定説、今でもあるあるかもしれませんが、
それにはいろいろな要因があると思います。
♪楽曲自体がとてもゆったりしている。
♪演奏家があまりにも美しい音で演奏している。
♪心地よい状況で聴いている。
♪興味がなく退屈。
♪寝不足…。
終わりの2つは聴く側の都合上のものだと思いますが・・・。
本題に入る前に、私は眠くなる曲、演奏を決して悪く思いません。
「眠くなるというのは、心地よいということ。
その状況を作り出す素晴らしい音や演奏、曲自体が
素晴らしいということ、それは最高であり、
眠くなる演奏はもしかしたら最高の賛辞なのかも。」
といつも思います。
それを大前提に、眠くなるピアノ曲、考えてみようと思います。
眠くなるピアノ曲
やはり「子守歌」というものは眠気を誘いますね、
そのための音楽みたいなものですから。
ブラームスの子守歌、これは私の好きなテレビ番組、
NHKの「2355」で使われている音楽、そのせいか、
それを聴くと「あ、そろそろ寝る時間」と思って眠くなります。
ちなみに「0655」というあさの番組もあります。
よかったらどちらもご覧になってくださいね。
トロイメライもいい感じですね。
何となく拍感がないというか、揺れている感じがとても気持ち良いです。
ショパンの前奏曲「雨だれ」はどうでしょうか。
あのトントン、と同じ音が続く所、あれはまさに雨だれを
表現しているのですが、その情景が音で良く表現されていて、
まったり、ゆったり、という感じです。
でも実際は何となく静かな脅迫感とでもいいますか、
迫りくる感じがあるので、寝ていられない、
という気持ちもありますね。
エリック・サティのジムノペティ、私の知り合いは
あの曲を聴いていると4小節くらいで眠れそう、
と話していました。はい、納得です。
あと、モーツァルトは軽快であろうが、長調であろうが、
なぜか眠くなるという方もいらっしゃいます。
眠い曲は名曲
私はやはりどんな演奏も職業柄必死に聴いてしまいますし、
特にモーツァルトは苦手とするものなので、
さらに一生懸命聴くので寝てられない!
モーツァルトは言わずと知れた「胎教にいい音楽」、
ということはきっと聴いている人が気持ちよくなる音楽、
いい脳波などがでるのでは、と思います。
それなら眠くなって当然ですね!
眠い曲は名曲。
これを忘れず、いい気持ちになってほしいな、と思います。
不謹慎と思われたらごめんなさい、でもコンサートホールで
最高の生演奏を聴きながらウトウトする、
これって最高に贅沢ですよね~~。
周りに迷惑をかけないように(!!)それぞれで
音楽を楽しんでもらいたいです♪
♪クラシック音楽は心が安らぐから大好き!
♪特にピアノ曲は癒されるな~♪
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