ピアノ和音練習|ピアノで和音を弾くと音がバラけます

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20代女性Wさんからのご質問
Q.和音を弾くと、音が バラン となります。
  上手く弾くコツや練習法を教えてください

 

A.

和音はピアノという楽器の最大の特徴であり、魅力です。

声楽、管楽器などは単旋律での演奏しかできませんが、ピアノは
この和音のおかげで、華やかな、重厚な音楽を演奏できるからです。

まさに「一人でオーケストラ」ですね♪

ですから、カッコよく和音が弾けるよう、頑張ってみましょう。

和音の問題、バラつきはその和音を演奏する指が、きちんと統一感を
もって鍵盤をおさえているか、ということを考えてみましょう。

どこかの指だけ、力が入っていませんか?
また、どこかも指だけタッチが浮いていませんか?

練習方法としては、まずバラバラに一音ずつ弾いてみます。

たとえば左手の「ドミソ」なら、まずドを5番で弾く、
その音を残したまま次のミを3番で弾く、
そして同じくドとミを残したまま1番でソを弾く、
そして最後にそのタッチの感じのまま和音でジャン、と
弾いてみてください。

多分、いいバランス、タッチの深さ、3本の指の鍵盤を押さえている
位置、すべてよい状態で弾けていると思います。

この方法はバラつきをなくすことだけでなく、楽譜を読む勉強にも
なるのではないでしょうか。

理想は「楽譜を見てすぐ弾けること」その通りですね。

ただ、和音となると単音よりさらに難しいです。

その時は和音の下から「え~っと、これがドだから・・
下からかぞえて・・ミ・・・ソ!」と言いながら、一つずつ
音を押さえていきます。

これも訓練ですから、たくさんこなしているうちにパッとみて
「ドミソ!」と分かって弾けるようになります。

和音の多彩な音色の組み合わせを楽しみながら、メロディーに
浸って演奏してみてくださいね


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