Q.私は手元を見ないようにして練習をしているせいか、高いソから低いミを弾くときに
距離感がつかめず、ファとかレになったりして安定しません。
手元を見れば安定するのですが、他に何かいい方法はないでしょうか?
A.
こんにちは。ピアノ、楽しまれていますね!
今回は「楽譜をスラスラ読めるようになるには?」(読み方)というお悩みです。
このご相談は、実は一番多いのです。
それだけ大変なことなのだなあ、と私も痛感しています。
今回お悩みを下さった方も、「楽譜が読めない」のではなく、
「スラスラ読めない」ということだと思います。
スラスラ読めると、当然指の反応も早くなり、音楽が止まらず流れていきます。
きっと楽しさもアップすることでしょう。
まずは、音符の高さの変化を瞬時に読みとりましょう。
上がっている、下がっている、もう一段階レベルアップすると、
どれくらい高いのか、低いのか。
その目安は、今の音との比較、五線の真ん中より上側か下側か、など
いろいろです。
そして基本的ですが、大切なこと、その音符が線の上なのか、線の間なのか、
というのも判断できるといいですね。
ド、ミ、ソ、シ、レ、ファ、ラ、・・・と上がっていくのが線の上の仲間。
レ、ファ、ラ、ド、ミ、ソ、シ、・・・と上がっていくのが線の間の仲間。
これらを総合的に使って(!?)楽譜を読むことを頑張ってみてください。
きっと、最初はしんどくても、だんだん当たり前のようにできるように
なると思います。
すてきな音楽ライフ、どうぞ楽しんでくださいね♪
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