60代女性コーラス隊さんからのご質問
Q.合唱の伴奏をやることになったのですが、一人で弾くのと
違うと思います。何に注意すれば良いでしょうか?
A.
こんにちは、ご質問ありがとうございます。
合唱の伴奏、素晴らしいですね!
きっと合唱も楽しんでいらっしゃるのでしょうね。
伴奏、なかなか難しい!
伴って奏でる、と書きますからずれたりすると良くないし、
かといってショボショボ弾いてしまうと、歌の魅力を
半減させてしまうし。
合唱もそう、管楽器や弦楽器、声楽のソロもすべてそうですが、
相手の息づかいを感じて、音を聴いて、一緒に表現することが大切です。
ましてや合唱となると、一人とあわせるのとは違いますから、
指揮者、という統率する方がいらっしゃいます。
指揮者をしっかり見る、でも自分の耳も信じる、最終的には
みんなで一つの音楽を作る、というところまで持っていきたいです。
先日、深夜に放送されていた「小澤征爾音楽塾」という
番組がありました。
京都で新しくなったホールでオペラを上映、そのオーケストラが
15歳から27歳の若いメンバー。
そのオケの指導をドキュメントで追った番組です。
いやあ~~、素晴らしかったです。小澤征爾さん!!
この方が指揮をすると音楽が生き生きする、そして本気の指導、
なんて幸せな若者たちでしょう!
そこで小澤征爾さんが繰り返し言われていたこと
「Listen」
聴く、ということ。
ただ弾くのではなく、歌を聴く。
そこが交響曲を演奏するのと、オペラを演奏するのと、
大きな違いだそうです。
まさに伴奏もそうですね、聴く、Listen!です。
これもとてもいい経験です。
頑張って、そして楽しんでくださいね!
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