こんにちは。海野真理です。
あなたもご存知かと思いますが、日本中に衝撃が走ったニュースがありましたね。
「浅田真央、引退！」
このニュースです。
私はこの一報を聞いたのは発表の翌朝でした。
その日はワイドショーもずっとその特集、
いろんな映像やインタビューでいっぱいでした。
涙がぽろぽろ出て、朝から号泣。。。
書けばいくらでも書けるのですが、それは置いといて。
その真央ちゃんの素晴らしい演技を振り返りながら、
やっぱりフィギュアと音楽は切っても切れない、
むしろ音楽はとても重要！！と思いました。
同じ曲でも、オリジナルのものを使うのと、
少しアレンジが入ったものを使うのとでは
全く雰囲気が違います。
今回はもっと真央ちゃんの演技が見たかった！という気持ちと、
感動をありがとう！という気持ちを織り交ぜながら、
音楽の面で振り返ってみたいと思います。
ピアノ講師が選ぶ
「フィギュアスケートで心に残った曲ベスト３」
誠に勝手ながら…
私の独断と偏見！？で、「心に残っているものベスト３」を
お届けいたします！
目次
第1位：ラフマニノフ / ピアノ協奏曲第２番
まず、なんといってもソチオリンピックフリーの曲
「ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第２番」
フィギュアだから、真央ちゃんだからではなく、
こんなに個人的に思い入れの強い曲はないですね。
そこにあの劇的なドラマがあったわけですから、
それはもう印象強すぎです。
この曲はいろんな方が使っていらっしゃいます。
その分いろんな切り貼り！？がありますが、あの名曲、
本当なら切り貼りしないで滑りたいところでしょう。
変なところでチョッキン、そして貼り貼りされたラフマを聴くと、
ちょっとがっかり、なんてことも…。
しかし、あのショートの翌日のあの演技、涙涙でした！
第2位：ハチャトゥリアン / 仮面舞踏会
そして、私が次に好きなのは「ハチャトゥリアン：仮面舞踏会」
あの独特な音楽と真央ちゃんの衣装がとてもよかったと思います。
ハチャトゥリアンはロシアを代表する作曲家。
フィギュア大国のロシア、タラソワコーチに
ついていたこともある真央ちゃん、
いろいろ関係が深いですね。
このプログラムをみて、ピアノソロ版の楽譜を買ってきて、
家で一人楽しく弾いていました。
自分が弾いていることがワクワクでした♪
第3位：ガーシュイン / アイ・ガット・リズム
そして最後は「ガーシュイン：アイ・ガット・リズム」
ロシアの重い！？雰囲気から一変、明るく軽いジャズのリズムです。
これもショートプログラムの曲ですが、演技の入りの
チャーミングな笑顔がとても印象的でした。
衣装も超オレンジで明るかったです。
これもピアノで弾いて楽しみました。
なかなか難しい！
楽しいのですが、左手がリズムを刻む、そしてベースラインと
和音を全部弾くので、忙しいです。
でも練習してハマるようになると心踊る、ワクワクの曲です。
やはり、ダンスは音楽、音楽はダンスなのですね！
まとめ
こうして振り返ると、本当にたくさんの表情を見せてくれた真央ちゃん。
そして、フィギュアを通じて、たくさんの音楽を知った方も
多いのではないでしょうか。
心に残る演技、お芝居、技、そういったことは音楽も同じです。
感激して心震える音楽、それはその人の心に一生残ると思います。
私は真央ちゃんの演技をたくさん見ることができて、
自分のことのようにドキドキして喜んで、
そういったことすべて、絶対に忘れないと思います。
本当に素晴らしい！！
心から、ありがとう！！
♪真央ちゃんが使っていた素敵な曲をピアノで演奏出来たらな。
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