こんにちは、海野真理です。
皆さんお元気でいらっしゃいますか?
12月、いよいよ今年最後の月に入りました。
きっと年末にかけてせわしい日々になる方が多いと思います。
またコロナが感染拡大していて、不安が多い状況です。
そんな中、心安らぐ曲をご紹介させていただければと思います。
心安らぐ名曲をご紹介
目次
心安らぐ名曲でリラックスタイム
こんな時だからこそ、ちょっと手を止めて、暖かいお部屋で
お茶でもいただきながら心安らぐ名曲でリラックスタイム
なんていかがでしょうか。
今日は私のオススメ名曲を挙げてみたいと思います。
自分の好きな曲って、割としっかり決まっていて
同じ系統にあったりしませんか?
お洋服選びなどもそうですが、似た色や似た
デザインに目が行ったり、手に取るものはそういうものばっかりだったりします。
音楽の好みもそうではないかな、と思いますが、
その時の気分で聴きたい曲というのは時々で変わりますね。
あとは年齢もあると思います。
私は若い頃、バッハがあまり好きではなく、弾くのも聴くのも
なんだか硬いし曲が大きすぎて、できれば避けたい、でも
試験なので避けては通れなかった、というのが本音です。
でも、今はバッハ大好き!!本当に好きです。
神々しく、すべてのものを包み込む感じとか、もうレベル、格が違うというか。
本当に大好きです。
それと同じく、やはり昔は派手な曲、テンポの
速い舞台映えする曲が好きでしたが、今は
じわあ~っといいなあ、と思う曲は大抵2楽章です。
第2楽章というのは、その曲の主題となる
第1楽章から、スッと雰囲気が変わる、
ちょっと休憩的なゆったりの曲が多いです。
あ!時々第2楽章ではなく第3楽章がゆっくりな場合もあります。
ベートーベンの第九などがまさしくそれですね。
そして第2楽章は内面的な要素が強い曲が多く、慈悲深い曲だったり
悲しみだったり、悲しみの奥にある希望だったり、純粋に愛情だったり
それらを大変美しいメロディーで表現されています。
思い浮かんだ心安らぐ名曲
心安らぐ名曲、と言われてうーん、と思い浮かべる曲が本当に第2楽章が多い!
思いつくままにダダ~~~ッと挙げてみます。
ベートーベン:
ピアノソナタ第8番「悲愴」 第2楽章
交響曲第7番イ長調作品92 第2楽章
ボロディン:
歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り
ブラームス:
「6つの小品」第2番 間奏曲
交響曲第4番ホ短調作品98 第1楽章
シベリウス:
ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47第1楽章
交響曲第2番ニ長調作品43 第4楽章
チャイコフスキー:
バレエ音楽「白鳥の湖」
第2幕 オデットと王子のパドドゥ
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
交響曲第2番ホ短調作品27 第3楽章
5分ほどで思い浮かんだ曲、10曲ほどご紹介しました。
こうしてみると、必ずしも第2楽章、ってわけでもなさそうですね~。
でも、本当に確実に、第2楽章は心にしみる曲が多いので是非チェックしてみてください。
そして意外にもピアノ曲が少ない!ピアニストなのに!!
ピアノ職業あるある
これは職業あるあるなのですが、ピアノ曲ってどうしても必死に聴いてしまう
「わ!ここのパッセージ難しそう」
「このピアニストの音きれいだなあ~。
どうやったらこんな音が出るのだろう」
とか、ついついギュッと気持ちが強くなってしまいます。
なのでここら安らがない!?のかもしれません。
でもめちゃくちゃ好きな曲はピアノ曲多いですよ、やっぱり。
勉強していくうちにどんどんハマっていく
内面的なところまでどっぷり浸かりますから当然と思います。
ショパンやリストは好きすぎて心安らがない!?のですね、きっと。
そして、ここに上げた曲は、私がフッと頭に思い浮かべた曲です。
よくよく考えたらもっとたくさんあると思いますし
私、クラシック聴くと大抵泣いてます(笑)。
だってどれも名曲、当にすばらしいですもん!
皆さんにもきっと心安らぐ曲、心に染み入る曲、
思い出の曲、たくさんおありだと思います。
ぜひ教えて欲しいです!
そして私も一緒に共感して楽しみたいです。
クラシック大好き!!
♪色んな曲をピアノで弾いてみたいな
♪今からでもピアノが弾けるかな?
★そんなあなたに朗報です!★
DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。
「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」
大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!
さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!
海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら