こんにちは、海野真理です。
先日、ピアノを習っていた知り合いから
「昔はピアノを習うと、指は卵を持つ形、と言われた。
ただ、そうすると親指の居場所がよくわからなかったんだよね~。」
という話を聞きました。
はいはい!そうですね。
これはかなりうなづける、あるある話です。
昔はピアノと言えばいわゆる赤バイエルと黄バイエル。
「結局赤バイエルで辞めちゃったわ。」とか、
「バイエルの次は何だっけ?黄バイエルの途中で挫折したから~。」とか。
ピアノの代名詞的なものでしたよね。
今の生徒さんたち、バイエルやっていますか?
あの目に浮かぶバイエルの表紙を思い出せますか?
あまりいらっしゃらないのでは?
このように、時代の流れでピアノ指導法もずいぶん変わってきています。
今回はそのようなことも含め「指の形はたまごを持つ感じじゃないの?」
というお話です。