こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
今回は「小さな手でもしっかり弾きたい!」というお話です。
というのも、ピアノは小さな子どもから大人まで、同じ大きさの楽器を
扱いますよね。
ヴァイオリンのように、体に合わせて楽器を選ぶことができません。
ですから当然、年齢、体の大きさ、性別の違いなどで、
手の大きさに差があります。
こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
今回は「小さな手でもしっかり弾きたい!」というお話です。
というのも、ピアノは小さな子どもから大人まで、同じ大きさの楽器を
扱いますよね。
ヴァイオリンのように、体に合わせて楽器を選ぶことができません。
ですから当然、年齢、体の大きさ、性別の違いなどで、
手の大きさに差があります。
こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
今回は「悩むところです・・・指づかい」というお話です。
こんにちは、海野真理です。
さて、今日は『実は、「トルコ行進曲」でピアノの指練習ができる?』というお話です。
こんにちは、海野真理です。
今回は「指を早く動かすには?」というお話です。
というのも、「どうすれば、指が早く動くようになりますか?」
というお問い合わせを結構いただくからです。
ピアニストの演奏を聴いて、「わあ~、すごい!」と感動する
要素の一つとして『よく動く指』『早いパッセージの超絶技巧』
というものがあると思います。
人間技とは思えない、いえ同じ人間の指とは思えない速さでの演奏、
本当に見とれてしまいます。
私も「あんなに指がよく動いたらどれだけ楽しいだろう。いいな~。」と
今でも思います。
ピアノをお勉強する方々みんなが憧れ、目指すところの「早く動く指作り」
さて、どうすれば・・・。
こんにちは、海野真理です。
今回のテーマは「ピアノ練習にベストな方法ってある?」
というお話です。
ピアノが弾けるようになるためには…。
今よりもっと上手になるためには…。
そう、練習ですね!
このデジタルの時代に、コツコツとアナログ的な努力をしないと
手に入らないもの、それはやはりこういった技術的なものでしょう。
ピアノだけに限らず、スポーツもそうでしょう。
あとは伝統工芸の職人さんだったり、その人にしか出来ない仕事、
こういった技術が一夜にして身に着くなんてことはありえません。
時々そうならいいのに、と心から思うこともありますが。
こんにちは、海野真理です。
今回のテーマは「ピアノ初心者の練習法」です。
練習法、これはピアノに限らず、何事も重要なポイントです。
亀田三兄弟のボクシングは、とてもユニークな練習法で小さいころから
トレーニングしてきた、というのは有名ですね。
そのトレーニング法がユニークなだけではなく、きちんと的を得た
正しいトレーニング法だったからこそ、結果として表れているのでは、
と思います。
特に最初の段階での練習や指導、
これはこの先々を考えてとてもとても重要!
ここで間違っていまうと、変なクセや形を覚えてしまい、
後で直すのにすごく無駄な時間と労力を使います。
今回は基礎の基礎、指の形や姿勢を作るところから
お話していこうと思います。
こんにちは、海野真理です。
みなさん、快適なピアノライフをお過ごしですか?
快適っていうのも少しおかしいですが、
すこやかに何の問題もなく楽しく弾けていますか?
爽やかにお聞きしましたが、実は・・・
きっと「はいっ!!」とお返事ができる方は
本当に少しだと思います。
私も日々苦しんで(!?)います。
といいますのも、色々メールが寄せられ、
様々な弾けない悩みをお聞きするからです。
そこで、今日は
「ピアノ初心者の疑問をズバっと解決!」というお話です。
たくさんのご質問の中から選んで、お答えしながら
お話していきたいと思います。
こんにちは、海野真理です。
今回は「ピアノ弾きの指の鍛え方」というお話です。
ピアノが弾ける人ってすごいよね!とよく褒めて(!?)いただきます。
そして次に続く言葉はたいてい
「どうしてそんなに指が動くの?」です。
ちなみに次によく言われるのは
「ト音記号とヘ音記号を同時に読めるってすごい!」です。
確かに。。。
その言葉に象徴されるように、ピアノといえば
「ぱらぱらとよく動く両手」なのだと思います。
それはコツコツと訓練してきた賜物でしょうね。
レポート提出のように、その時にググッとやって
何とかなるものではない世界です。
そして、ただ指がよく動くだけでなく、しっかりとした
鍛えられた筋肉で、どんな音色もだせる、どんな速いテンポの曲も弾ける、
ということが必要です。
そのためにはどんなことが必要でしょうか?
こんにちは、海野真理です。
今回は『指練習に最適な初心者ピアノ曲5選』というお話です。
ピアノの練習というと、最初はドから四分音符でタンタン、と弾いたり
二分音符などで簡単なリズムを作ったり。
そしてド、レ、ミと音が増え、ボキャブラリーが増えたことによって
少しだけ曲らしい、メロディーのようなものができ始め、
それに左手が簡単な伴奏がついたり。
そのうち右手がドレミファソを超え「指くぐり」や「指またぎ」が
出てきてオクターブ以上の音域を触れるようになります。
それに伴って左手も、全音譜で伸ばすだけの伴奏から
ドミソドミソ、になったりドソミソ、になったり、
3拍子のズンチャッチャ、の形になったり。
こうなってくるともう立派に一曲弾けたりしますから楽しくなります。
そこまではちょっとつまらないかもしれませんが、
楽器は形になってくると俄然楽しみも、やる気も出てきます。
いつもヴァイオリンでたとえて恐縮ですが、
私もやっとヴァイオリンが楽しくなったのは
曲らしいものが弾けるようになったくらい、それと自分でも
はっきりわかるくらい
ヴァイオリンの音色が出始めたあたりからです。
キーキー、ギコギコやっている時はなんだかテンションも低い。
おまけにヴァイオリンは構えているだけで辛いので
だんだん嫌になります。
が、ザイツが弾けるあたりになると(おそらくピアノでいうと
ブルグミュラーあたりでしょうか)うそのように練習したくなる。
「そうか、これが大人のピアノにも必要なことなんだ!」
と実感したものです。
要するに、初心者だからといって、よくわからないつまらない練習では
充実感も達成感もない。
それでは続いていかないということです。
そこで初心者向けの練習曲になる名曲をさがしてみたいと思います。
こんにちは、海野真理です。
今回のテーマは
『和音なのに指の力が均一じゃない!?』というお話です。
ピアノという楽器の特徴の一つとして、
「一度に沢山の音をだすことができる」
ことが挙げられると思います。
管楽器は当然一つの音しかでません。
弦楽器も違う弦で和音は出せますが、ピアノほど沢山の音は無理です。
ピアノは88鍵の鍵盤を10本の指で弾く楽器だからこそのことですが、
同時にジャン!と音を出す和音、そして旋律と伴奏、ベースの音にリズム、
このようなことを同時に出来る楽器ならではの特徴です。
だからこそ一人で弾いていても楽しい楽器ですが、
それゆえに苦労もあります。
音が沢山鳴る、ということはそれだけで
ガチャガチャした音楽になりがちです。
ましてや一度に3つも4つも音が鳴る、ということは
相当強調されることになしますから
へたをすれば音楽を壊してしまう可能性もあります。
今回のテーマの意味、それは和音のバランス、
一番必要な音の意識、そういったお話になってきます。