ピアノ速攻上達法

子どもの大好きなピアノ曲

こんにちは、海野真理です。

今回のテーマは
『子どもの大好きなピアノ曲』というお話です。

以前は大人の人気曲を挙げていましたが、今日は子どもの目線で
音楽を聴いてみましょう。

 

続きを読む

ピアノを弾く時の手首の使い方

こんにちは、海野真理です。

今回のテーマは「ピアノを弾くときの手首の使い方」というお話です。

 
手首ってピアノ弾く時に使うものなの?

手首を動かしてはいけません、って子どもの頃先生に言われた。

指でさえいっぱい、手首まで気が回らないわ。

 
なんてお声も聞こえてきそうですが。

 
ピアノを弾くというと、やはり皆さん考えられる事は

・指がよく動くこと。

・楽譜が読めること。

このあたりがメインになるのではないでしょうか。

 
ピアノは実際に鍵盤を叩いているのは指先ですが、
実は指先は氷山の一角?で、指先のもっと深ーいところで
音色を作ったり、強弱のコントロールをしたりしているのです。

疲れるほど長い曲やオクターブ連続などの筋肉ガチガチになるような曲は
手首を上手く使う事で余分な力を逃がし、楽に弾けるようになるのです。

ということからも、とても大切な役割を果たしている「手首」
今日はしっかり考えていきましょう。

 

続きを読む

上手く弾けないところの練習方法

こんにちは、海野真理です。

今回は「上手く弾けないところの練習方法」というお話です。

うまく弾けないところ = 難しいところ ですよね。

きっと苦手なパターン、ということもあると思います。

ですが、まずは譜読みから考えていきたいと思います。

 

続きを読む

ピアノの上達の早い人と遅い人の差って?

こんにちは、海野真理です。

今回のテーマは「ピアノの上達が早い人と遅い人の差って?」
というお話です。

同じようにピアノに費やす時間、練習する時間を持っていて、
私はこれくらい、でもあの人はこんなに上手になっている!

なんて思うと「なんで!?」と感じますよね。

できれば同じだけは上達したいし、それよりもっと上達できれば
もっと時間をかけてもっともっと!!

・・・と学習意欲は上がっていきます。

逆にこんなに練習しているのに全然上手くならない、
「なんで!?」と思うと自信喪失、やる気もうせて学習意欲は下がります。

人間、結果がすべて、とまでは言いたくない気持ちもありますが、
やはり何かしら形に表れるというのは俄然やる気がでますし、
やる以上は目指したいところです。

ではどうしたらそのように近道?で上達できるのでしょうか。

 

続きを読む

ピアノ楽譜の難易度はどこで判断してる?

こんにちは、海野真理です。

今回は「ピアノ楽譜の難易度はどこで判断してる?」というお話です。

曲の難易度、これはなかなか気になりますね。

「この曲かっこいい!」
「いつかこの曲を弾きたい!」
「今度レッスンでこの曲に挑戦することになった」

このような時に、その曲がどれくらい難しいのか、
そして今の自分に弾けるのか、

その目安になるものが楽譜に示されている「難易度」だと思います。

曲の難易度、と一言にいいますが、これはまた複雑で説明もむずかしいので、
いろいろなパターンに分けてお話いたします。

 

続きを読む

とってもマニアックな音楽の雑誌たち

こんにちは、海野真理です。

今日のお話は「とってもマニアックな音楽の雑誌たち」です。

 
「ん?マニアック?何だそれ。」

と思われる方、いらっしゃるのではないでしょうか。

 
マニアック、という言葉からすると、普通の音楽ではなく
なんだか特別なもの?

 
いえいえ!普通に音楽雑誌です。

 
こんにち、日本は書籍の電子が進み、出版社が大変苦労しているという
時代になってきましたが、それでも世の中には
たくさんの雑誌が発売されています。

週刊誌、ファッション誌、政治経済、マンガ、
新聞も入れればものすごい数です。

そして専門誌も、音楽、スポーツ、趣味、語学、
ガーデニング、などなど。

挙げればきりがありません。

では「マニア・マニアック」とはどういった意味なのでしょう?

「普段から自己の得意とする専門分野に没頭する生活習慣 を持つ人物。
特定の事柄ばかりに熱狂的な情熱を注ぐ者や、その様子を称して言う。」
(Wikipediaより)

そして専門誌というのは、興味のある人、専門の人が手にすることが
ほとんどで、音楽業界では超有名雑誌でも、興味のない方からすれば
全く知らないマニアックな雑誌、ということになってしまいます。

そのようなわけで今回の「とってもマニアックな音楽の雑誌たち」
という題名になったのです。

 

続きを読む

ピアノを身近にしてきた主役たち

こんにちは、海野真理です。

今回は「ピアノを身近にしてきた主役たち」というお話です。

お子さんの習い事、といえば私が小さい頃は
そろばん、お習字、ピアノ、この3つが主要でした。

今はスイミングや英語、サッカーや野球に週末は大忙し
という男の子も多いですね。

時代とともに事情は変わっていきますが、それでもピアノは
トップ3に入る習い事だと思います。

女の子が生まれたらピアノ習わせたい、いやいや男の子でも
ピアノ弾けたらかっこいい!

このようなお声をお母様方からよくお聞きします。

 

続きを読む

手首の使い方、勘違いしていませんか?

こんにちは、海野真理です。

今回は「手首の使い方を勘違いしてませんか?」というお話です。

流れるような美しい演奏、ああ、こんな風にピアノが弾けたら素敵…。

とあこがれるような美しいピアノ演奏、その演奏の秘密?は何でしょう。

 

続きを読む

神業!?指の動きが見えない難しい曲

こんにちは、海野真理です。

今回は「神業!?指の動きが見えないほどの超難しいピアノ曲」
というお話です。

小さい頃、NHKでピアノレッスンの番組がありました。

中村紘子さんが先生で、いろんな年代の男女がレッスンする様子を
食い入るようにみていました。

その中に男性の方、細身で背の高いとっても上手な方がいらっしゃって、
いつも褒められていました。

その方は番組を卒業される時に、将来はお医者様になる、
とおっしゃっていて

「音楽の道に進まれないのが残念。
ピアノも弾けて、なんでもできるのですね。」

と中村紘子さんも絶賛でした。

 
私はその番組を毎週楽しみにし、子ども心に

「本物のレッスンってこうなんだ、すごい、すごい!!」と

感激してこのスーパーレッスンをみていました。

この強烈に残っている記憶、イメージ、インパクト。

本当に大人になっても忘れませんね。

その時に弾かれていた曲が何だったのかは忘れているところが
小学生ですが・・・。

細く長い指がめちゃくちゃ速く動いていたのも印象的でした。

思えばこのあたりから子どものピアノを卒業し、ショパンの楽譜などを
勝手に!?購入し、譜読みを始めたような気がします。

 
まだ手の小さい私にとって、神業的なピアノテクニックは

「オクターブの連続」

オクターブでズダズダ~~~!!っと上から降りてくる曲は
真似したくても真似できないテクニックでした。

その手といったら、まさにマシンガン!!

手首から先がこんなにも早く動くの!?
ブレてはっきり見えないじゃん!というものです。

ほんとに何の曲だったのでしょう???

 
さて、このように世の中には恐ろしく人間離れした
難しい曲がたくさん存在します。

 

続きを読む

難しい楽譜を簡単にアレンジするには?

こんにちは、海野真理です。

さて今回のお話は「難しい楽譜を簡単にアレンジするには?」

というテーマです。

「この曲弾いてみたい!」

と心がワクワク、じっとしていられない!なんてことないですか?

私はしょっちゅうです。

そしてそうなるとまず何をするか、そう、「楽譜探し」です。

私たちは楽譜がなくては何もできない。

耳コピもありですがそれにも限界があり、脳がいつまでも
覚えていてくれませんから。

その時、弾いてみたい楽譜があっても難しいし、さらに簡単な
楽譜が出ていないという時、さあどうしましょう。

そういう時には自分でアレンジ!

するしかないな、という必要にせまられる理由と、アレンジは
音楽を知るうえでとてもよいお勉強になります。

 

続きを読む