ピアノを弾くとき困る“爪”の処理の仕方

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こんにちは、海野真理です。

今日は「ピアノを弾く時には爪を切りましょう」というお話です。

ちょっと面白いお題。

だって、ピアノを弾く時に爪を切る、って当たり前のお話ですよね。

小さいころからピアノの先生にも言われていたし、
そもそも長いと弾きにくい。

本人が一番嫌ですからね。

そこで今日はピアノを弾くにあたっての、知ってるような、
分かってるような、やってるような、それでいて再確認、
みたいなお話をしましょう。

ピアノを弾くとき困る“爪”の処理の仕方

目次

  1. そもそも、爪ってピアノ弾くのに必要?不必要?
  2. 爪がピアノ演奏の妨げになるパターン
  3. 爪がピアノ演奏のプラスになること
  4. ピアノ演奏にベストな爪の処理とは

そもそも、爪ってピアノ弾くのに必要?不必要?

必要不必要にかかわらず、私たちの指には爪はついているもの、
取り外しできませんよね!

なので、ピアノを弾くのに、爪がどのような影響をあたえるか、
というところだと思います。

爪がピアノ演奏の妨げになるパターン

まず、爪が演奏の妨げになるパターン。

それは、やはり長すぎて、指のお肉よりも先に爪が鍵盤に
あたってしまう、ということが第一だと思います。

よく演奏中に「カチャカチャ」という音が聞こえることはありませんか?

あの音は爪と鍵盤がぶつかって聞こえる音です。

そうなると、とーっても弾きづらい!

私たちがとても気にする「タッチ」とか「強弱」とか、
指先で感じることがわかりにくく、とてもコントロール
しにくくなります。

そもそも先に爪があたるので、コントールできませんね。

そうならないためにも、爪は短いほうが良いです。

爪がピアノ演奏のプラスになること

では爪があることでの良いこと、ってあるのでしょうか?

私の考えでは…。

やはり爪があることによって、指先が強くなる、力が乗せやすかったり、
乗せた重みをきちんと支えてくれるのに役立っている
のではないか、と。

もしも爪がなくてお肉だけだったら、それはそれでプニョプニョ、
柔らかすぎですし、支えがない分、何もできなさそうですよね。

となると、やはり爪と上手にお付き合いして!?
ピアノを弾いていかなくてはいけませんね。

ピアノ演奏にベストな爪の処理とは

爪が短すぎるのもよくありませんので、切りすぎないこと、
深爪しないよう気をつけてください。

食い込んて痛くなるし、なんだか気持ち悪い感じになります。

あとはオクターブの連続とか、黒鍵を挟んだ幅広の
アルペジオとかの時、鍵盤と鍵盤の間に爪が入って、
バキッとすごい音がすることがあります。

爪を下から勢いよく上に引っ張ってしまう形、
そしてペキッとかバキッとか音がします。

そして痛いし、何よりも恐ろしい!鳥肌モノです。。。

あれが恐怖で思いっきり黒鍵を弾けない時もあったり、
そんなことはすっかり忘れて全力でバキッといったり。

爪に関することって、結構ありますね。

ピアニストにとって、手、指は道具、楽器の一部。

爪ももちろんそうです。

そういう意味から、爪について考えることも大切なことですね。

お洒落で可愛いネイルなんて一生できませんが、
その分素敵な音楽が楽しめますからね♪


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