天才少年現る!ピアノが上達する理由

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こんにちは、海野真理です。

今日は「天才現る!ピアノがぐんぐん上達する理由」というお話です。

子どもさんは何でもどんどん吸収し、成長していきます。
色々なことにぜひチャレンジしていただきたいなと思います。

中には、コンクールや舞台など、音楽にも本気で取り組んでいる
お子さんたちもいらっしゃいますよね。

本気で、真剣に、何かに打ち込む経験は、きっと大人になっても
ずっと役立つ経験だと思います。

 

ピアノがぐんぐん上達する理由とは?

目次

  1. 史上最年少のジャズピアニストが大切にしている考え方
  2. ピアノの上達が早い人の共通点
  3. まとめ

史上最年少のジャズピアニストが大切にしている考え方

ちょうど先ほど、
史上最年少のジャズピアニストの少年の記事を読みました。

少し取り出して載せてみます。

夏休み特別企画「未来(あした)のスーパースター」で紹介された
史上最年少のジャズピアニスト、作曲家の奥田弦(げん)君。

これまでにアルバム2枚をリリースし、
この日は3枚目のアルバムをレコーディング中。

2歳の時に、パソコンで音楽を聴き始めたという弦君。

3歳の時には、おもちゃのピアノが電子ピアノに替わり、
5歳で作曲をするまでになった。

そして2012年、10歳で史上最年少のCDデビュー。

プロの演奏家と一緒に、セッションを行った。

2014年、史上最年少の作曲家として、
JASRAC(日本音楽著作権協会)に登録された弦君。

作曲家としてのライバルは、モーツァルト。

弦君は「モーツァルトが5歳で作曲を始めたっていうのを知って、
モーツァルトにライバル意識を燃やして、
それで、『じゃあ僕も』っていうことで」と話した。

演奏は、ほぼ独学で、楽譜は手書き、オリジナル曲は300曲にのぼる。

最近では、パソコンを使って、曲に磨きをかける。

弦君は「僕が演奏できない、バイオリンとか、ストリングスとか、
ドラムとかも全部入れられるので、曲の雰囲気がわかるんです」
と話した。          
                   (FNNフジテレビ記事より)

今後は、ジャズの枠を超えて、みんなに音楽を聴かせたいと、
意気込む弦君。

弦君は「自分のジャンルを作り上げて、それで自分でそれを演奏して、
お客さんを楽しませることができるようなピアニストになりたいです」
と話した。

弦君のモットーは、
「自分が楽しまなければ、人を楽しませることはできない」

だという。

 
弦君がショパンの「英雄ポロネーズ」を
ジャズアレンジで演奏している動画をみて、
「す、すごい!かっこいい!!」と思いました。

ジャズが弾ける、ということだけでもすごいと思いますが、
このクラシックの難曲をこうしてアレンジで弾けるテクニックに驚きました。

奥田弦君アレンジ「トルコ行進曲」

ピアノの上達が早い人の共通点

弦君だけではなく、牛田智大くんとか
(衝撃のデビューは13歳、今は16歳に成長しているのですね)、
関ジャニ∞の仕分けに出ていた女の子とか。

小さいのに、ピアノの腕前がすごい子どもたちの活躍に
驚きと喜びを感じますね。

 
みなさんに共通しているのが、ピアノが習い事ではなく
遊びの一環みたいになっていることかな、
と思いました。

ピアノを弾くのが好きとか、遊ぶより弾いていたいとか。

きっと、純粋に楽しいのでしょうね。

 
これが実は、今日のテーマでもある「ぐんぐん上達する理由」に
ものすごく関係があります。

どうしても音楽、というのは小さいころからお母さんに
「練習しなさい、しなさい!」と言われてしまいます。

もちろん正しいことだし、お母さんも一生懸命、
子どものためにと声をかけてくれるわけですが、

やりたくない時にそれだけ言われると、
やりたいものもやりたくなくなる、というか…。

子どもさんの性格によりますが、やろうと思ったときに言われると
やる気を失う子もいて「今やろうと思ってたのに!」と怒り出す、
なんて話も聞きます。

どこまで声をかけるか、どのように持っていくか、
そのやり方で音楽好きにも嫌いにもしてしまうと思います。

ただ、稀にこのスーパーお子さん方のように、
何もしなくても音楽に導かれる人もいます。

その方々は音楽をやるため生まれてきた、
選ばれし人たちなのでしょうね。

 
先ほどの弦君のインタビューにありました、

「自分のジャンルを作り上げて、それで自分でそれを演奏して、
お客さんを楽しませることができるようなピアニストになりたい」

「自分が楽しまなければ、人を楽しませることはできない」

この二つの言葉に音楽が凝縮されているような気がします。

まとめ

私たちもこのような気持ちで音楽に向かえば、
ドンドン上達していくと思いませんか?

 
楽しいものは楽しい。

美味しいものは美味しい。

嬉しいものは嬉しい。

こういった快楽に等しいものは、絶対に心地よいし求めていくと思います。

苦しんで苦労して得られるものもあり、
それはとても意味のあることに思いますが、
それはプロの世界、玄人の世界でいいのかもしれません。

話がそれこそ玄人っぽくなってきましたが…。

 
楽しく上達、好きこそものの上手なれ、でいきたいですね。

そして最後にこのスーパーな子どもたちが将来どのように
羽ばたいてくか楽しみです♪

 


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