こんにちは、海野真理です。
今回は「オススメのバレエ音楽」というお話です。
オススメのバレエ音楽
目次
バレエは音楽あっての舞踊
おお！キターー───！！というお話でテンション上がります。
めちゃくちゃ長くならないよう、お話をしようと思いますが
なぜこのお話か、といいますと。
バレエは音楽あっての舞踊、音楽を体で表現している芸術なので
音楽は本当にとても重要です。
想像してみてください、あの素敵な踊り、鍛えられた身体から生み出される
美しい動き、踊りも、音楽のない無音でのパフォーマンスだったらどうでしょう。
もちろんそれでも感動はしますが、物語のストーリー的な
アプローチの面からしても、音楽なしでは難しいものがあります。
有名なバレエ音楽
さて、ところで。
皆さん、バレエといえば、
まず何の演目を思い浮かべるでしょうか。
きっとダントツに
「白鳥の湖」
「くるみ割人形」
「眠れる森の美女」
このあたりではないかと思います。
この３つは言わずとしれた、あのチャイコフスキー作曲の３大バレエです。
これはもはやバレエ音楽というより、単独で演奏会にのれる名曲
オケはもちろんピアノ連弾でもよく楽しまれています。
他にバレエはたくさんあり、たくさんの曲はありますが
単独で演奏会にのる曲といわれると、実はそんなに多くはないと思います。
ストラビンスキーの「春の祭典」「火の鳥」
プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」
レ.シルフィードはショパンのワルツやマズルカを管弦楽に
編曲されたもので、別名「ショピニアーナ」と呼ばれています。
バレエとしてはとても有名な「ジゼル」や「ドン・キホーテ」「ラ・バヤデール」なども
音楽単独で考えるとそんなに有名ではないのかな、と思います。
ちなみにジゼルを作曲したアダンは、「清らに星すむ今宵」でも有名です。
あ、あとグラズノフの「ライモンダ」も素晴らしいです。
こうしてみてみると、有名な作曲家の作ったバレエは、やはりバレエとしても有名、名作です。
音楽の力を凄く感じますね。
特にチャイコの３大バレエは、知らない曲がないくらいですね。
ワルツも、あのオーボエの白鳥の湖も、くるみ割りの葦笛の踊り、中国の踊り
花のワルツ、もう何をとっても絶対に聞いたことがあるものばかりです。
音楽が好きな方はもれなくバレエも好き、という方、とても多いです。
音楽もバレエも、自分が好きなもの、感動したものが一番いいし
自分にとっても一番オススメなんだと思います。
これを機に是非ともバレエに興味を持ち、見てただいて、同時に音楽に感動していただきたい！
と、大のバレエファンのピアニストとしては思います。
好きなバレエベスト３
今はYouTubeという、とても心強い！？ものがあります。
検索すればいくらでも出てきますので、作品を見ていただき
ごひいきのダンサーに出会ってください。
もう、素晴らしいので！
ちなみに私の好きなバレエベスト３は
１、ロミオとジュリエット
２、ラ・バヤデール
３、白鳥の湖
です。
でも基本ぜーーーんぶ好きで、順位も付けられないのですが、この３つは最高に好き！
もう自分で踊りたい、というレベルにない、表現バレエの究極ではないかと思います。
白鳥の湖、冒頭のオーボエ「タ～、タタタタタ～ン、タタ～ン、タタ～ン、タタタタタタ～ン」
のメロディを聴いたら、もう踊らずにはいられない、そして涙腺が崩壊、ぶわあ～～～って涙が出ます。
舞台で、生のオーケストラで、最高のバレエ公演が観たいです！
本当に観たい！！
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