こんにちは、海野真理です。
今年最後のメルマガ、今回もお付き合いよろしくお願いします!
さて今回は「ピアノ伴奏がかっこいい名曲」というお話です。
ピアノ伴奏がカッコいい名曲
目次
ピアノ伴奏がカッコいい名曲
ピアノ伴奏が必要な楽器、ヴァイオリン、フルート、声楽など、これらの名曲の伴奏はすごくきれいだったりかっこよかったりするものがとても多いです。
そもそも、ソロパートだけでも名曲、それに付いている伴奏ですからいい曲には違いないです。
そして、ソナタなどは、伴奏ではなく共演、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、という題名のソナタもあったりします。
伴奏イコール後ろで弾いているもの、ソロを引き立てるもの、ではないのですね。
今日はそんな伴奏にスポットを当ててみたいと思います。
この曲が好き!というのは本当にその人その人で違うので、私好みのチョイスになると思いますが、ほぼほぼ私が伴奏してきた曲で考えると、どれもカッコいいのです!
というのも、演奏者はその曲の世界にどっぷりハマって演奏している、表現しているので、もうすでにその曲の虜!?になっています。
心底「かっこいい!!」と思っていますね、いつも。
これはかなりかっこいい!!ものをピックアップ
その中でも、これはかなりかっこいい!!ものをピックアップしてみます。
ヴァイオリンの伴奏をすることが多いので、浮かぶものがヴァイオリンですが…。
『詩曲』ショーソン作曲
『ツィガーヌ』ラベル作曲
『悲劇的な詩作品12』イザイ作曲
『ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」』ベートーベン作曲
『ヴァイオリンソナタイ長調FVW8』フランク作曲
『ヴァイオリンソナタホ短調作品82』エルガー作曲
ドドド~~ッと挙げてみました。
どの曲も、聴いていただければすぐに「なるほど!これはカッコいい」と共感いただけること間違いなしです。
文章でどうお伝えしようか、と思うところですが、本当にそれぞれの世界がかっこいいんです!
ショーソンはしみじみと、私は何度聴いても弾いても泣いてしまいます。
ラベルは独特な世界、イザイはフランクに献呈された名曲。
フランク、エルガーはヴァイオリン弾きなら絶対に弾きたい曲、超難曲。
クロイツェルは「四月は君の嘘」でも取り上げられた曲です。
他にも声楽でシューベルトの「魔王」が好き、とか、フルートもたくさんいい曲があります。
ありすぎで挙げられないというのが正直なところです。
こんな演奏が出来るピアニストになりたい!
こういったソロの曲、室内楽、オケ、違う楽器でのアンサンブル、合わせものの曲はたくさんありますが、全て一人一人が重要な役割で演奏しています。
ことのほか、ピアノは一人でオーケストラなのでいろんな場面で演奏しますが、
ピアノが生き生きしていると、ソロの演奏も全然違います。
その逆もあり、残念ながら伴奏が良くなくてソリストさんが気の毒…ということも。
私の中に、最高に素晴らしい伴奏をされる方がいらっしゃいます。
演奏技術はもちろん、バランス、表現、お人柄、こんなに凄い方はいない、という方です。
とても有名な方、テレビにもよく出られます。
こんな演奏が出来るピアニストになりたい!
そう思って日々目標として頑張っています。
演奏会にお出かけの時は、そういったアンサンブルとしてのピアノ伴奏に耳を傾けていただくのもいいかと思います。
楽しみが増えますよ!
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