海野先生のピアノ講座|ピアノのペダルが上手く踏めません

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30代女性Sさんからのご質問
Q.ペダルが上手く踏めません。タイミングがつかめないし、
  音がいつも濁ります。 どう踏んだらよいでしょうか?

 

A.

こんにちは。ペダルを上手に踏む方法ですね。
これは大変重要で、大変難しい問題です。

ペダルの役割は、音を美しく響かすこと、音と音を奇麗につなげるための
手段として用いること、表現において、うるおいを持った音、
深みのある音をだすための響きを作る、などなど。 とても重要です。

またペダルは少しコツが必要で、これは実際映像を見て頂いた方が
分かりやすいのですが・・・

コツとしては、その音を弾いた少し後に。
少しずらしたタイミングで踏まなくてはいけません。

そうしないと音が濁ってしまいますし、ペダルに入れたい音を
拾えなくなってしまいます。

その音を・・・『弾く』→『踏む』
次の音を・・・『弾く』→『踏む』
というタイミングの練習もお試しください。

『弾く』→『踏む』の部分は間髪入れずくらいのタイミングです。

手と足の運動神経を鍛えるみたいですね!

もっと詳しくご説明したいのですが、言葉ではなかなか難しいですね!

とにかく、美しくなければペダルを用いる意味がなくなってしまいます。
自分の耳を頼りに、ぺダリングを考えてみましょう。

ペダルに関しては「30日でマスターするピアノ教本」のレッスンDVDで、
説明とペダルの映像で詳しく取り上げています。

もしよろしかったら、そちらもご参考にしてくださいね。

ペダルは難しいですが、音楽がグッと素晴らしくなります。
まるで深い森の中のような、または澄んだ泉のような音色になります。

弾いていても気持ち良いです。
ぜひご自分のものにして、音楽に酔いしれて下さいね。


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