初見演奏|初見でピアノを弾けるようになりたい

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40代男性からのご質問
Q. 初見でピアノを弾けるようになりたいです。
  どうすれば初見が上達できますか?

 

A.

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
40代男性の方、ピアノ楽しんでいらっしゃるのですね!

さて「初見でスラスラ」ということですが、これはピアノを
お勉強するにあたって習得したい技!?の一つですね。

初見が出来たらもっとピアノが楽しくなるのでは、と思います。

ただ、一言に「パッとみてパッと弾く」といっても、どれだけ難しいことか
きっと40代男性さんは実感されていることと思います。

私は初見は嫌いではありません。
得意!!と胸を張っていえるかは疑問ですが、楽しく取り組めます。

これはきっと子どもの頃からの習慣というか、やってきたことが
根本にあると思います。

私は一週間に一度のピアノレッスンが大好きで、待ちきれなくて、
毎日練習していました。

とにかく先生に聴いていただいて、○をもらって、次の新しい曲を
いただきたくて、お休みしたら○もらえない!とほとんど欠席なく
通ったような気がします。

それでも待ちきれなくて、まだ○もらっていなくても
「次はどんな曲だろう?わくわく!」と勝手に譜読みをしていました。

それが自然と初見練習であったし、お手本を弾いてもらわず、
頼れるのは楽譜のみ、読譜力がついたのでは、と思います。

それと何より良かったのは、
「自主的に、楽しく、大変なことだという概念なく、
  自然に素直にトレーニングしていた。」
という点だと思います。

やらなくては!!とかすごく大変なこと!!と分かって
必死にちょっと嫌な思いをしながら頑張っている大人の方々と、
子どものいい意味で何も考えてないのと、この違いはあると思います。

ただ、そうはいっても、やはり出来るようになるために
絶対に欠かせないのは「やること」。

どんな思いだろうと、どんな状況だろうと、やらなければ
今の現状からは変わらない。

逆にどんなに少しずつだろうと。
やっていれば必ず初見は出来るようになります。

初見のように、「パッとみてパッと弾ける」の「パッと」の一言には、
長い年月とコツコツと積み重ねる持続がこめられていて、
一言ではその努力は言い表せない言葉だと思います。

初見のコツももちろんありますが、沢山の曲に接して、沢山指を動かして、
しっかり楽譜をみて、これで得られるものでもあります。

楽しみながら、いろいろな音楽と、
いろいろな楽譜と付き合ってみてくださいね♪


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