33歳子育てママさんからのご質問
Q.子供がピアノを始めたことがきっかけで、私も弾いてみようと思い、
海野先生の教本を手に取りました。おかげで楽しく練習できています。
いずれ、子供(娘6歳)と連弾をしてみたいと考えております。
どんな曲がお勧めでしょうか。また、低音パートと高音パートは
どのように決めたら良いでしょうか。
A.
こんにちは、ご質問ありがとうございます。
そして、何て素敵なご質問!感激です。
親子で何かできる、それを披露できるって、聴いている側も幸せ、
そして何より演奏者本人が最高に幸せですね。
ぜひとも親子でピアノ仲間、そしてライバルとして頑張って
切磋琢磨してくださいね。
さて、連弾ですが、まずプリモとセコンドという二つのパートがあります。
プリモというのは高音部を弾く方、セコンドは低音部を弾く方です。
演奏者の音色や音色や音色を考えてプリモ、セコンドは決めますが、
大体子どもの連弾だと学年や年齢が上の方がセコンドを担当している
ことが多いですね。
それはセコンドがペダルも担当することや、低音でしっかり音楽を
支えていくことなどから、すこし学年が上のほうが適することが
多いのだと思います。
親子であればセコンドをお母様がされるのがいいでしょうね。
曲のオススメは、今や連弾は沢山の楽譜が出ていて、クラシックだけでなく
主題歌やJポップ、本当に多種多様です。
どんな曲を弾きたいかで好きな曲を選ばれるのが一番良いかと思います。
6歳のお子様との連弾で考えてみますと…。
スコット・ジョブリンの「エンターテイナー」などはとても楽しい曲なので、
練習も本番もワクワク楽しめると思います。
クラシックならシューベルトの「軍隊行進曲」とかもいいですね。
どんどん弾けるようになったら、どんどんレパートリーも増えます。
そして連弾の楽しみ、というのは二人で息を合わせること、二人で音楽を
作っていくこと、とにかく何をするのも「二人で」なのです。
親子の時間も持てますし、もしかしたら親子と言う事を忘れてお互い
ピアニストとしての意見交換なども出来てきたりすると、それはもう
至福の喜びです。
「連弾はソロより気楽、ソロほどきちんとしなくても。」
なんてことはありません!
ソロよりも責任があるかもしれませんよ。
1人ひとりの能力が高い連弾はそれはもう神業にひとしいくらいの
素晴らしい演奏です。
レ・フレール、さんや仲道姉妹、ラベック姉妹などいらっしゃいます。
やはり兄弟というのは息が合いやすいのでしょうね。
ということは、親子はもっと合うかも!
素敵な演奏ができること間違いなしです。
それを楽しみに頑張って下さいね。
本当に応援しています!
♪簡単にピアノを弾くなら。
♪楽譜が読めなくても、まず弾いてみたいなら。
★そんなあなたに朗報です!★
DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。
「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」
大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!
さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!
海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら