60代女性からのご質問
Q.娘が弾いていたピアノを弾こうと一念発起しました。
久々にピアノを開けるのでメンテナンスが必要だと思います。
調律師さんにお願いすれば良いのでしょうか?
それとも、メーカーに連絡をするものなのでしょうか?
A.
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
一念発起、いいですね!
せっかくのご決心と娘さんが弾かれていた思い出の楽器、
どうぞ楽しんでくださいね!
さて、長年弾いていなかったピアノのメンテナンスですが、
これ調律師さんにお願いするのが良いと思います。
まずはピアノの中身、アクションの部分を見ていただいて、
大幅に改善が必要なのか、少し手を加えるくらいで大丈夫なのか、
その判断をしていただきましょう。
長年使っていなかったピアノのトラブルとしては、音が狂っているのは
もう120%間違いないので調律は必ず必要です。
あとはアクションの部分、ハンマーのフェルトの状態ですね。
カビが生えているとか、朽ちているとか。
布の部分ですから、湿気等でやられている可能性もあります。
あとはまれにネズミにかじられている、ということもあるようです!
メーカーさんにお願いするようなこととすれば、もうどうしても
弾ける状態ではなく大きな工場に出さなくてはいけないとか、
そういう時ではないかと思います。
が、一度見ていただいた調律師さんのほうから何かアドバイスや
メーカーさんとのやりとりとか動いて下さることもあると思います。
そして残念なことにそれでも難しい状態で、下取りとか買取とかに
なってくると、これはメーカーさん、楽器店さんのお仕事になりますね。
長年眠っていたピアノに再び命を吹き込む作業です。
私達素人にはとても出来ることではないですし、大切なピアノを
ベストの状態にしていただきたですから、まず調律師さんに
ご連絡してみられてください。
また再び素敵な音色が奏でられますように。
応援しています!
♪簡単にピアノを弾くなら。
♪楽譜が読めなくても、まず弾いてみたいなら。
★そんなあなたに朗報です!★
DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。
「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」
大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!
さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!
海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら