海野先生のピアノ講座|合奏の伴奏のコツを教えて!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

60代女性コーラス隊さんからのご質問
Q.合唱の伴奏をやることになったのですが、一人で弾くのと
  違うと思います。何に注意すれば良いでしょうか?

 

A.

こんにちは、ご質問ありがとうございます。
 
合唱の伴奏、素晴らしいですね!

きっと合唱も楽しんでいらっしゃるのでしょうね。

伴奏、なかなか難しい!

伴って奏でる、と書きますからずれたりすると良くないし、
かといってショボショボ弾いてしまうと、歌の魅力を
半減させてしまうし。

合唱もそう、管楽器や弦楽器、声楽のソロもすべてそうですが、
相手の息づかいを感じて、音を聴いて、一緒に表現することが大切です。

ましてや合唱となると、一人とあわせるのとは違いますから、
指揮者、という統率する方がいらっしゃいます。

指揮者をしっかり見る、でも自分の耳も信じる、最終的には
みんなで一つの音楽を作る、というところまで持っていきたいです。
先日、深夜に放送されていた「小澤征爾音楽塾」という
番組がありました。

京都で新しくなったホールでオペラを上映、そのオーケストラが
15歳から27歳の若いメンバー。

そのオケの指導をドキュメントで追った番組です。

いやあ~~、素晴らしかったです。小澤征爾さん!!

この方が指揮をすると音楽が生き生きする、そして本気の指導、
なんて幸せな若者たちでしょう!
そこで小澤征爾さんが繰り返し言われていたこと

「Listen」

聴く、ということ。

ただ弾くのではなく、歌を聴く。

そこが交響曲を演奏するのと、オペラを演奏するのと、
大きな違いだそうです。

まさに伴奏もそうですね、聴く、Listen!です。

これもとてもいい経験です。

頑張って、そして楽しんでくださいね!


♪簡単にピアノを弾くなら。
♪楽譜が読めなくても、まず弾いてみたいなら。

★そんなあなたに朗報です!★

DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。

「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」

大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!

さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!

海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

30日でマスターするピアノ教本&DVD

受講者数18,000人突破!
ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ!
海野先生が教える初心者向けピアノ講座

【セット内容】
DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊

収録曲
ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」


詳しい内容はこちらから

コメントを残す