50代女性からのご質問
Q.子どもが発表会も近いのに練習をしません。
弾くのは嫌いじゃないみたいですが、親に習わされてるって
想いがあるのでしょうか・・・。
もっと好きになって、楽しく弾いてほしいのです。
子どもにどう言えばいいですか?教えてください。
A.
こんにちは、ご質問ありがとうございます。
発表会に向けて、子どもさんはもちろんですが、
これはお母さまにとっても大変なビッグイベント!
子どもの晴れ姿ですね。
そして、その華々しいイベントの陰には、これまた大変な闘い!?
が潜んでいます。
そう、練習、という必修科目!?です。
練習せず、ろくに弾けてない状態で発表会に出すわけにはきませんから。
そもそも、発表会って何だろう、というか、どんなものだろう。
先生が「今度○月に発表会がありますよ~。」と言われるもの。
なんとなく、みんな参加しなくてはいけないもの。
すっごく楽しみなもの。
本当は緊張するし、出たくないもの。
出たいけど、練習練習、って言われるのが嫌なもの。
きれいなドレスが着られるから嬉しいもの。
いろんな気持ちがあると思います。
指導者としては、
年に一度の晴れ舞台、お教室としてのビッグイベント。
日頃の成果を発表する機会。
こういう機会にグッと上達してほしい、と思って企画するもの。
きっと保護者さんも、発表会での我が子をみたい、と
思っていらっしゃるだろう、と思って企画するもの。
こんな思いがおありでは、と思います。
そして、一回の発表会で、先生たちは大忙し。
準備からホールの手配、指導に自分の演奏、舞台を飾るお花や
プログラムの印刷、当日のスタッフ確保、流れの確認、
参加費等、経費のやりくり、などなど。
本当に大変なんです!先生って。
あ、つい先生目線で話していましました。。。
楽しく弾いてほしい、練習も自分から進んで。
本当にこれは理想的なピアノ学習でしょうね。
好きなら弾くし、楽しいし、上手になるし。
ただ、好きにさせよう、という方法ってあるようなないような…。
演奏を聴いていると、
「ああ、このお子さんは本当に楽しいんだな。」とか
「こういうふうに弾かされてる感じだな。」とか。
やっぱり伝わるものがあります。
嫌いなものを無理やり食べなさい!って口に
突っ込むようなことをしては逆効果。
習い事もやいやい言うと同じことになりかねません。
でも、子どものやる気って、本当に些細なことでスイッチが
入ることもあります。
たまたま友達の発表会を見に行って、凄くかっこいい演奏に
スイッチが入る。
めちゃくちゃ弾いてみたい楽譜を見つける。
舞台での演奏を人から褒められて、とっても嬉しい気持ちになる。
こういったことではよいスイッチが入ります。
普段のことももちろんですが、発表会、舞台というのは
スペシャルなこと、こういったいいこともたくさん生まれる
可能性があるので、是非とも頑張って参加されることをお勧めします。
いい刺激をいただけるかもしれませんよ!
♪簡単にピアノを弾くなら。
♪楽譜が読めなくても、まず弾いてみたいなら。
★そんなあなたに朗報です!★
DVD付きで、見てすぐわかる!
海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。
「楽譜が読めない」
「忙しくてレッスンに通えない!」
大丈夫です!
初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!!
さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!!
海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。
→ 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら