こんにちは、海野真理です。
新緑の美しい季節、本格的に暑くなる前の今が
一番アウトドアな行楽に適しているのでは、と思います。
川辺や山でキャンプ、バーベキューなどいいですね。
最近肉食女子の私なので、美味しいお肉や野菜、
ビールでのバーベキューは最高です！！
…いきなり食べ物のお話で熱くなってしまいましたが、
先日こんな記事を見つけました。
音楽と食の関わりとは？
目次
食べられるピアノ？面白い和菓子が話題に！
某百貨店で売られている「ジャズ羊羹」
ジャズを聴かせて作ったジャズ羊羹だそうですが、
見た目が思わず「わあ～～！」っと
歓声をあげてしまうような素敵さです。
細長い羊羹の上がピアノの鍵盤になっています。
この細長さがまたピアノのキーボードにピッタリです！
もしこんな羊羹をいただいたら、絶対に羊羹の上で
ピアノを弾いちゃいますね♪
そして一番興味深いのは「味」。
ジャズを聴かせた、ということは音楽の風味溢れる
羊羹かしら？？？
実際こんな楽しいことでお菓子作りをされた意図、ということを
考えると、ただ単にインスタ映え的な見た目とか、話題性とか、
それだけではないものがあるのでしょうか。
（もちろんインスタも話題性もありありだとは思いますが）
食に音楽が深く関わっている！？
音楽は人間にとってとても心地よいもの、良い影響は
絶対にありますが、意志を持たないこうしたものにも
反映されるものなのでしょうか。
羊羹だけではなく、他にも、クラシックを聴かせて
野菜や果物を作ったりお酒を作ったり。
乳牛にモーツアルトを聞かせると、とても出がいいと聞いたりします。
野菜や果物、乳牛などは、植物であり動物であり。
それなら生きているもの、人間も生き物。
なるほど、そう思えば音楽の影響を受けても不思議はありません。
お酒の酵母に至っては、思いっきり生き物ですよね。
温度や湿度にとても影響を受けながら発酵しています。
機嫌が悪ければいい発酵はしなさそうですし、
気持ちよく機嫌よくなってもらうための音楽、
あり得ます！
こんな食にも音楽はとても関係しているのですね。
私たち人間も食は生きていくうえで不可欠なもの。
その不可欠なものと音楽がとてもいい関係にあるということは、
音楽も生きていくうえで不可欠なもの、といっていいのでは、
と思います。
生命維持のための食事、でも私たちはその目的だけでなく、
美味しいものをいただく喜び。
触感や味覚、嗅覚など、たくさんの刺激をもらうもの。
精神的な満足感を得るもの。
楽しい食事から、コミュニケーションをとるためのもの。
いろいろな要素を持っていると思いますし、どちらかというと、
こちらの要素の方が重要視されていたりしませんか？
それなら、いい音楽を聴いて美味しくなった野菜やお肉、
お酒を、いい音楽と共に美味しく楽しくいただく、
ってとても幸せなことですね！
より美味しく食を楽しむために
「人生８０年、一日３食いただくとしても、１年で１０９５食、
一生で８７６００回しかご飯食べられない。
だからこそ、一回の食事は満足いくものでないと！」
と熱弁されている俳優さん（どなただったか忘れましたが、
かなりの美食家さんだったと思います）がいらっしゃいました。
８０年で計算するあたりがモノの例えではありますが、
それくらい大切にされているんだな、と思いました。
どうせいただくなら美味しく、どうせ作るなら美味しく作りたいですね。
作りながらもクラシックを楽しみ、食事しながらも音楽と一緒に、
なんていう素敵な時間を過ごすものいいですね。
是非お試しくださいませ♪
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