こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。
今日は「若い人たちの音楽が意外と面白い」というお話です。
若い人たち?何だろう??
J-popかな、それとも韓国の人気ユニット???
なんて思われた方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今や世の中にはいろんな音楽があふれています。
若いアーティストさんが流行を生んだり、個性的な世界観で
私たちを楽しませてくれています。
そして、それはクラシック界でも同じです。
国内外のコンクールでも、今やジュニアの世代から日本人は大活躍!
絶対的なテクニックに、最近では表現力や個性も
高く評価されています。
そのクラシック音楽でも、クラシックをベースとした
新しいジャンルの演奏がたくさん見られます。
今日は2つのユニットを挙げてみたいと思います。
クラシック音楽をベースにした若手ユニットをご紹介
目次
鍵盤男子
まずは「鍵盤男子」
その名の通り、鍵盤を弾く男子!?です。
鍵盤男子/千本桜
鍵盤男子/The future of piano
ピアノ連弾のジャンルで、回転する舞台で演奏したり、
ミュージックビデオでは、光の使い方がとても美しくて、
つい見とれてしまいます。
音大の作曲科とピアノ科のお二人、技術もアレンジも素晴らしいです。
「見た目がよくてピアノも上手いなんて、ずるい!」と
某有名作曲家が言った、というのも分かるビジュアルです。
TSUKEMEN
もうお一組は、私も実際に聴きに行き、CDにしっかり
サインをいただきました「TSUKEMEN」。
TSUKEMEN/JONGARA
ヴァイオリニストのお一人は、さだまさしさんの息子さんで
話題になりました。
三人がどのように知り合ったか、そのお話をコントのように?
劇のように舞台で紹介して下さいます。
これはライブでは恒例のようで、
「もう見ちゃった人も、もう一回みてね~。」
と笑いながらおっしゃっていました。
本当に面白くて、3人の個性がよく表れていました。
それをみて演奏を聴くと、またちょっと見方が違うような、
楽しい気分だったのを覚えています。
楽曲も、オリジナルのものあり、クラシックから映画音楽まで、
とても聴きやすいです。
和のテイストも取り入れていて、ご年配の方でも
聴きやすいのではと思います。
こちらも桐朋学園と東京音大という、超本物ユニットです。
2組に共通する人気の秘密とは?
そして、この2組に共通することは
♪クラシックを学び、演奏技術が超一流であること。
♪トークも楽しく、エンターテイナーであること。
♪イケメン、ビジュアル的に美しいこと。
どんなに楽しい舞台であっても、演奏がヘロヘロではこれまた
ダメだし、見た目は最近では舞台人だけでなくても、
とても重要な要素となっています。
聴いてよし、見た目よし、これなら人気が出るのも当たり前ですよね。
クラシックはとっつきにくい、あまり聴かない、興味ない、
こんな声がいつかなくなればいいなあ、伝統のある、
語り継がれる音楽の魅力を実感していただけたら
嬉しいなあ、と思います。
そのまず第一歩として、このような楽しいクラシックユニット、
一度CDで、ライブで楽しんでみませんか?
♪気軽に楽しめるクラシック曲も面白そうだな。
♪私の好きなあの曲もピアノで弾けるようになるのかな。
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