こんにちは、海野真理です。
今回は「結婚祝いのプレゼントにピアノ演奏はいかが?」
というお話です。
人生最大のイベント、そして最高におめでたい「結婚」という出来事。
プレゼントはいろいろありますが、こんな時こそ音楽の出番!
心に残るステキな音楽のプレゼントはいかがでしょう?
結婚式での曲選びのコツやオススメ曲をご紹介
目次
結婚式にオススメの定番曲
披露宴には、新郎新婦さんのそれぞれのこだわりが満載で、
それはテーブルのお花やウェルカムボードによく表れています。
それと同時に入場の曲やお色直し、
ご歓談中の音楽などもこだわりが感じられます。
松田聖子ちゃんの大大大ファンだった友人は
全曲すべて聖子ちゃんの歌でした。
これもなかなかすごい。。。
音大の仲間などは、やはりクラシックを選んでいたり、時には
生ピアノでのBGMなんていう贅沢な披露宴もありました。
友人の余興で歌われる曲など、これも新郎新婦が
どんな音楽が好きなのか、ということを考えての選曲もいいですね。
(時には自分の十八番を朗々と歌い上げている
自己満足的な余興もありますが…。)
最近よく耳にするのはサラ・ブライトマンさんの歌声。
「time to say goodbye」などはもう定番でしょうか?
サラ・ブライトマン/time to say goodbye
最近の「坂の上の雲」の主題歌もいいですね。
「坂の上の雲」主題歌/Stand Alone
クラシックだと、やはり題名もめでたい(!?)ので
ピッタリなリストの「愛の夢」、
エルガーの「愛の挨拶」は定番でしょう。
リスト/愛の夢
エルガー/愛のあいさつ
曲選びでは歌詞も気を付けたほうが良い?
曲は美しいのに、エピソードがめでたくない、
美しいオペラアリアだけど、イタリア語を翻訳してみれば
とんでもないことを歌っている!とか、
なかなか選曲もむずかしいものがあります。
「オ・ミオ・バッビーノ」なども美しく、
「お父さん、この人と結婚させてください。許してくださらなければ
ベッキオ橋から身を投げて死んでしまいます」という歌詞。
オ・ミオ・バッビーノ
確かに結婚についてお話してるけど、もうすでにお許しをいただいて
披露宴なんだし、ちょっと無茶な脅しをしている歌詞で、
厳密には向いていないのかな?
でもそこまで考えなくてもいいのかも…。
結婚式にピッタリな曲を選ぶためのコツ
やはり結婚式での曲は短調より長調が好ましいと思います。
この際、歌詞は目をつむっても、曲調、雰囲気重視かもしれませんね。
クラシックの中でもジャンル分けするとしたら・・・。
入場などには金管などのファンファーレ、結婚行進曲など。
メンデルスゾーン/結婚行進曲
歓談中はワルツがいいと思います。ピアノ曲でもオケでも。
バレエの曲も優雅でいいですね。
他に何でもいけるのは讃美歌など。
アメイジンググレイスなどはクラシックなのか讃美歌なのか、
境目がわかりませんが、最高に合いますし、モーツアルトの
「アヴァ・ヴェルム・コルプス」なども素敵です。
アメイジンググレイス
モーツアルト/アヴァ・ヴェルム・コルプス
・・・話が結婚式のBGMになってしまいました。
でも、こういった曲は良く使われます、というのも少し参考にして
自分からのプレゼント曲を選ばれてみるのもいいかな、と思います。
人様の人生最大のイベントに、自分の音楽が最高の思い出作りの
お役に立てる、ってかなり素敵なことです。
だからこそ、自分にも、相手にも心に残る贈り物をしたいですね。
そしてそのために一生懸命練習したり、いいことがたくさんです。
せっかくですから、ぜひチャレンジしてみてください。
あなたの心が伝わりますよ♪
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